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2014
04.11

清泉寮を訪ねる(2)ヤマネのこと

Category: 本日の生き物
ヤマネが見たくて、まだ寒い清里へ行ったわけですが、
展示しているのは冬眠中のヤマネなので、
当然動きません。ちょっと拍子抜け。

14041101.jpg
これはおみやげのマスコット。このくらいの大きさです。

とてもストレスに弱い生き物だそうで、
寝ている所を起こさないように、そーっとのぞくだけです。

むかし、フィルムカメラの時代に現像の実習をしたことがあるけど、
その暗室みたいに遮光幕に覆われた部屋で、赤く暗い光を当てて、
巣箱の蓋をちょっと開けて、透明なアクリル板越しに寝ているヤマネを見ました。

つづきます
14040805.jpg
借り物画像です 八ヶ岳ジャーナル

茶色い毛玉が丸まっていました。
どっちが頭なのか、よくわからないけど、
黒くて丸いシミみたいなのは、たぶん耳だったのかな。

体長8センチ位のネズミみたいな小動物が、
つぶらな瞳でこちらを見たりしたら、それは悶絶するだろうと思うけど、
天然記念物ですし、そういったサービスはありません。

でも、研究者の方々の力作展示で、ずいぶん楽しめたし、
ヤマネのことがよくわかりました。
天秤ばかり、久しぶりに使ったわ。

14040804.jpg
やまねミュージアム

18グラムでした。

ご覧のとおり、小学生くらいの子どもも興味を持ちそうな展示です。
この施設は、学校の体験教室などによく利用されているらしくて、
研究員さんと子どもの1問1答も残されていました。

多かった質問が「ヤマネに骨はありますか」というもので、
小学校入学前くらいの子たちでした。そこ、そんなに気になったのか。
骨格標本もあったけど、信じられない小ささの指の骨も、ちゃんとありましたよ。

あと、9歳の子の「ヤマネは一度にどのくらいたまごを生みますか」という質問に、
「哺乳類だからたまごは生まないんですよ」と答えられていました。
ふりだしに戻されたなあ。
ワタクシにも覚えがあるわ、そういう思い込み。
がんばれ!



ヤマネは春になると目を覚ましてしまうので、展示は冬の間だけ。
今年は先週末の4/6日曜日が最終でした。
運よく、最後の展示に間に合いました。


ここで我が母が、係員の方に質問、
「外にあるウ◯コは、誰のですか?」

ヤマネ関係ないし。

でもこれ、ワタクシも知りたかった。
周囲は牧草地なんだけど、こんなのがたくさん落ちていました。

14041104.jpg

それこそ、広大な敷地に足の踏み場もないほど。

14041103.jpg

ヒツジを飼ってるのかな? ヤギ?
でも、ヤギのはこういう大きさと形ではないと母が言います。
母の実家ではヤギを飼っていたので、それは確かなよう。

誰のウ◯コ? と食い下がる母に、係の方、
「私のではないです」

正解は、野生のシカでした。

14041102.jpg
森のなかにはまだ雪がこんなに残っています。
これが解けると、ひと冬分のシカのアレが出現します。

後で宿に帰るときも、客室の窓の下にまでたくさん落ちていました。
こんなに人の生活圏に食い込んでくるのかと驚きました。
八ヶ岳南麓、シカの数が増えすぎて、相当困っているそうです。
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コメント
> 誰のウ◯コ? と食い下がる母に、係の方、
> 「私のではないです」

面白すぎますwww
でも気になりますよね。
しかも誰の?って質問もツボです。

八ヶ岳でヤマネが住み着いている山小屋があって、そこに泊りたかったんですが、鈍足の私では一気に行けないので去年、断念しました(笑)
可愛いですよね~~~。

>「ヤマネに骨はありますか」

この質問も聞いた瞬間に崩れ落ちる力をもっています(笑)
こどもって面白いな~。

ももくそdot 2014.04.11 18:53 | 編集
> > 誰のウ◯コ? と食い下がる母に、係の方、
> > 「私のではないです」

母のオバサン力には頭が下がります。
ワタクシも近々、そうなるのだろうと思うと軽く戦慄します。

> 八ヶ岳でヤマネが住み着いている山小屋があって、そこに泊りたかったんですが、鈍足の私では一気に行けないので去年、断念しました(笑)
> 可愛いですよね~~~。

登山を本格的になさってるももさんなら、八ヶ岳周辺もよくご存知てすね。
冬眠中に雪の上に落っこちちゃうヤマネもいるそうで、死んでるのかと思って拾うと、
手の中で目を覚まし、寝ぼけてぼーっとしてるんだそうです。
聞いただけで萌え死にしそうなエピソードですが、
その山小屋さんではあり得る話ですね。

> >「ヤマネに骨はありますか」
>
> この質問も聞いた瞬間に崩れ落ちる力をもっています(笑)
> こどもって面白いな~。

子どもと小動物には敵わないです。
こんな職場で働く研究員さんたち、
見えないご苦労も多い事とお察ししますが、
喜びも計り知れないですね。
ゴー子姉dot 2014.04.11 22:32 | 編集
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